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資産運用

解決!!これがプロのワザ 資産運用のご相談1

こんな相談を受けています

Aさん(38歳) 妻(36歳) 子ども(10歳、8歳)

住宅ローン返済や子供の教育費づくりのことも考えつつ、将来の老後資金の準備もしたいと考えています。
住宅ローンは順調に返済中。子どもの教育費は学資保険や積立貯蓄で準備しています。

ここがプロのワザ!!

Aさんの場合

*老後資金は時間を味方にコツコツ作る

Aさんのライフイベントから考えた場合、使うお金の優先順位は住宅ローン返済⇒教育資金⇒老後資金です。
具体的には、子どもが小学校の間の今後5年程度は貯めた貯蓄を住宅ローンの繰り上げ返済に回してローンの完済できる年齢を早めておきます。その後は教育資金が本格的にかかりますから、これまで繰り上げ返済資金として貯めていたお金は教育資金の上積みに振り向けます。
住宅ローンは通常団体信用保険がついています。そのため、住宅購入時にはこれまで加入していた保険の死亡保障が減額できる余地が生まれます。しかし、Aさんの場合は保険の見直しをしていなかったのでこちらをおこなうことで保険料を下げることができました。さらに家計費チェックでむだなお金を削り、これらのお金を老後資金準備に充てます。
今回その金額は毎月1万5,000円になりましたので、そのまま積立に回すことにしました。

また、Aさんの現在貯蓄残高は750万円。毎年80万円程度の貯蓄ができています。この調子で貯蓄できれば教育資金も準備できます。このお金はすべて積立定期預金などの元本確保型の金融商品で運用しているため、見直しで生み出した1万5000円は投資信託で積立ることにしました。

*運用商品はコストも重視

投資信託は国内株式・海外株式・海外債券のそれぞれベンチマークに連動するパッシブ型にしました。理由はパッシブ型の投資信託は買付と運用期間中のコストが安いためです。なお、投資信託を積み立てる場合、会社で確定拠出年金制度(DC制度)があれば、そちらを優先的に検討します。コスト面でDC制度の方が有利な場合が多いためです。

こんな効果がありました

Aさん

投資信託は初めてで、興味半分不安半分でしたが、これまでの貯蓄からではなく、保険や家計の見直しなどで作った「あたらしいお金」ということで抵抗なく始めることができました。これからいろいろお金がかかる中、一方で老後資金を準備できるのはとても心強いです。今後はFPさんに定期的に自分が目標としているリターンとリスクのバランスになっているかを見直してもらいながら、投資資金が花を咲くのを楽しみにしたいと思います。

解決!!これがプロのワザ 資産運用のご相談2

こんな相談を受けています

Bさん(60歳)妻(57歳)子どもは2人。すでに独立。

今年の3月に定年を迎えました。2,000万円の退職金とこれまでの貯蓄1,500万円の合計3,500万円の運用をどうすべきか考えています。なお、退職金の1,500万円は金融機関から新興国の投資信託の購入を勧められています。

<これまでの貯蓄> 
1,200万円  定期預金や定額貯金
300万円 (毎月分型 ハイイールドボンド債券の投資信託)
<退職金> 
1,500円  大口定期預金 1か月満期

ここがプロのワザ!!

Bさんの場合

*投資先の偏りを解消する

Bさんの金融資産は今後のセカンドライフを支える大切な資金です。同時に今後20年以上運用し、利回りの向上も得られる運用資金ともいえます。
セカンドライフの資産運用を考えるときに最も大切なのは長期的な収支をきちんと数字で理解したうえで、運用可能な資金額を把握することです。やみくもに「まとまったお金があるからとにかく運用しなきゃ!」と強迫観念に駆られるより、長期的に「使うお金」「ゆとりのお金」「残るお金」を数字で確認することが重要なのです。Bさんの場合奥さんが90歳の時点での貯蓄残高が1,500万円あることから、その半分の750万円が投資に回せる資金の上限と仮定しました。
このように、運用商品を選ぶ場合、医療費や葬儀費、大型消費財の購入金額等をあらかじめ見積もり、その予算をとった後で最終的にお金がいくら残るか見極めることが先決です。この残ったお金が投資に回せる可能性があるお金になります。そこで、まず全体の資産のうち投資に回せる資金の750万円のうち実際に投資する金額を 500万円と決めました。投資できる資産額が決まったら、次に運用資産のバランスをとっていきます。Bさんの場合は、すでに海外債券の投資信託をもっており、新たに新興国の投資信託(海外株式)を勧められています。現状では資金が「海外の債券、株式」に偏っています。
そこで、日本債券型(または個人向け国債)200万円、国内株式型に100万円、海外債券型に100万円、海外株式に100万円と予算を決め、そのカテゴリー内でパフォーマンスの良い投資信託を個別に絞りこんでいきます。  
また、現在の海外債券の投資信託はハイイールド(格付けの低い債券を中心とした投資信託)で毎月分配型ということですが、格付けの低い債券は高い利回りが期待できる一方、値動きが激しくなる特徴があります。そこで、比較的安定した先進国の高格付け債券も含んだ投資信託に変更することを提案しました。
また、現状の毎月分配型は定期的に分配金が払われる一方、複利効果が得られず、運用面で不利のため、分配金が再投資される投資信託の方がBさんにはよい、と判断しました。さらに、海外株式型では新興国だけではなく先進国の株式も組み入れた投資信託を検討することにしました。


こんな効果がありました

Bさん

これまでは勧められるままに商品を購入していました。しかし、先に資産全体を把握することの重要だとわかりました。また、どの商品をどのタイミングで買うかより、運用先のバランスを考えることが重要なこともわかりました。今回の相談で20年30年にわたる貯蓄の推移を確認でき、将来の漠然とした不安がずいぶん軽くなりました。
特に医療や終末にかかるお金の準備もしたうえで、投資商品を選んだことで精神的なゆとりも生まれました。これまで一生懸命に働いた末のお金なのだから、自分の楽しみに使ってみようと思います。これから経済的にも精神的にもゆとりある生活が送れそうです。

その他にもこんな相談が寄せられています
・以前購入した投資信託が値下がりしている。売るべきか、このまま保有するべきか悩んでいます。
・相続で受け取ったお金をどのように運用しようか、アドバイスがほしい。

経済状況の負けない、不安に陥らない資産運用の方法をご提案します


資産運用を考える時のポイント

*まずは金融資産全体の整理を

資産運用は「どんな商品がこれから上がるか、得か」といった考えのもとに選びがちですが、資産運用を考える際「商品の選択」は一番後回しです。さらに商品の選択ポイントは一般に考えられているほど、複雑でも、選択肢が多いわけでもありません。むしろ、商品の選択を行う前のお金の整理がとても大切なのです。

資産運用のプランニングは具体的には次の手順でおこないます。


*収入と支出を見直す
     ↓
*むだな支出を減らして貯蓄に回せるお金を増やす
     ↓
*年間の貯蓄額から将来の貯蓄残高を予測する
     ↓
*現在の貯蓄の運用先のバランスを修正する
     ↓
*投資できる金融資産額を決める  
     ↓
*具体的な商品を選ぶ


〜この後は定期的にバランスを整えます。(金融資産のリバランス)



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